ロボットハンドチェンジャー
ツールチェンジャーってなに?

2ポジション(2位置)の
ソレノイドバルブに最適な
チェック弁付き仕様

ロボットハンドチェンジャー(model SWR)のエアジョイント部チェック弁付きの
オプション仕様をご紹介します。

ロボットのツール側にエア複動のハンド・アクチュエータを使用する場合、SWRのエアジョイント部が標準仕様の場合3位置クローズドセンタのソレノイバルブを推奨しています。これはSWRのエアポートが常に解放されているため、連結解除時にポートからのエア吐出を止める必要があるためです。
チェック弁付き仕様(SWR-S)の場合、連結解除時は内蔵チェック弁によるメタルシールでエアを塞ぐことができるため2位置のソレノイドバルブで簡単に制御できます。(※停電やエア遮断などの異常時の対応は別途検討ください。)

※負圧による吸着ハンドの場合は、【チェック弁付き仕様】よりも通路面積が大きい【標準仕様】がおすすめです。
負圧の場合は異物の吸い込みによってチェック弁に異物が詰まり、吸着速度や吸着力低下のおそれがあります。
通路面積が不足する場合は、複数のエアポートと接続することで通路面積を増やし吸着速度を向上できます。

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